編みものを苦手と思う原因は?

編み物教室に通うことが近道だ、と書きました。

ただ、

編み物教室に行ってみたけれど…という場合もあると思います。

スピードについていけない

先生と合わない(性格的なことや方針などなど含め)

クラスに馴染めない

などなど。

ここで編み物を諦める、という方もいらっしゃるかと思います。

ただこの場合、

原因は「編みもの自体」ではなくて

編み物を「学ぶ環境」です。

ここは、色々とみてきた中で分けて捉えていただきたいところです。


こういう私も、

最初に教えてくれた母の教え方が

私には「合わなかった」だけなのに、

「私は編み物に向いていない」となり、

その後数十年以上笑、本当はやってみたかった気持ちに蓋をしたわけです。


なので、

つまづいた時

「編みもの自体」が嫌なのか

「学ぶ環境」が嫌なのか

一体どちらなのか?を

一度冷静に見分けて欲しいなと思うのです。

「学ぶ環境」だった場合、

「理想の環境」をイメージしてみてほしいのです。


安心して楽しくすすめたいのに、

きっちりとした教授法の教室に通っている。

こんな時、心の声は

「編み物って、辛くてきびいしい」

ではないでしょうか。

逆に

しっかりとした技術を教えて欲しいのに

そこを満たしてくれる内容ではない。

この時

「本を見ても難しいからきたのに…

ちゃんとした説明が聞きたいのになぁ」

ではないでしょうか。


実は

場所や環境の問題なのに

そこではなくて、

「編み物が嫌」

「もうやめてしまおう」になってしまうのは

とても残念。



割としっかりと勉強する場で

学ぶ立場として

最初のシチュエーションは

実は

決して少なくなかった。


だから、

1人1人の希望に沿ってレッスンをすすめることで

こういうことを減らしていきたい

そんな願いをこめた

レッスンを提供しています。



アクロシェッタ

アクロシェッタ 池田市のがんばらない編み物教室です。

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